アイデアベースのプレゼン 〜プロダクトアウトの視点から〜 第四回
「プロダクトアウト思考を学び、
アイデアベースのプレゼンに生かそう!」
のブログ第三回目です。
前回は、プロダクトアウトはこんなものですよーと説明しました。
今回は、プロダクトアウトとは反対の考え方の
「マーケットイン」について説明します。
このブログの意義である
「プロダクトアウト思考を学び、
アイデアベースのプレゼンに生かそう!」
をいつ話すんだ!!!!
とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、反対の考えである
「マーケットイン」を学ぶことで
より深くプロダクトアウトの特徴がわかり、最終的にはご自身のプレゼンに生かすことができると思います。
ですから、今回の記事もよろしくお願いしますね!
本題です。
まず、抽象的な定義から
プロダクトアウトは
「ニーズを優先し、顧客視点で商品の企画・開発を行い、提供していくこと。顧客が望むものを作る。
売れるものだけを作る、方法のこと。」
出典:[Jmarketing]
一つだけ用語の説明しますね。
ニーズ:顧客が欲しいと思うもの、サービスを提供すること
要するに、お客さんの欲しいものをつくるってことです。
この欲しいものを知るために、
ポイントカードを作って顧客情報をえたり、
学生なら、アンケートをラインで流したりします。(明大まーけんあるあるです(・ω・)ノ
僕も流したことあります笑)
マーケットインは「お客さんの欲しいものつくる」
プロダクトアウトは「企業が作れる良いものをつくる」
ここが異なります。
マーケットインは非常に効率がいいです。
ある程度売れる根拠もあるし、売れるからです。
しかし、お客さんのニーズはだいたい同じです。
もっと、静かな洗濯機がいい。
もっと、綺麗なテレビがいい。
もっと、省エネの冷蔵庫がいい。
どの企業も同じ声を聞いて、商品をつくるので、同じような商品が市場に溢れやすいです。
だから、お客さんである僕らは家電屋さんに行ったとき、どれがいいんだ(´Д` )
と、なりがちなんですね。
今回はここまでです。
次回は、同じような商品じゃないものをつくるにはどうすればいい?
という部分を書きます、
やっと核心に近くなりました!!
次回をお楽しみにー( ´ ▽ ` )ノ