ビブリオバトル①『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?(高橋政史著、かんき出版)』
この本はノートを変えるための本である。
今までノートの作り方をきちんと教えてもらったことがあるだろか?
答えはノーである
だからノートの取り方が下手なのは仕方のない。
しかし、ノートをとる機会は、多い。
どうせなら、効果的にとったほうが良い。
下手なノートのまま生活していっても自分にプラスになることはなにもない。
この本はそんなノートの変えるメゾットがたくさん詰まっている。
この本はいわばノートの教科書である。
ノートの種類として「勉強ノート」「プレゼンノート」「仕事ノート」を紹介しており、それぞれ図や例を多用に用いて、細かくかつ丁寧に説明している。
年齢性別を問わず、皆さんに読んでいただきたい。
というのも、勉強、プレゼン、仕事というものは生きていく中で欠かせないスキルである。
すなわち、これらのノートを変えることは自分のスキル向上にもつながる。
私自身の、勉強ノートを使って、成績が上がったという経験からもこの本を読むことを是非お勧めしたい。
大学生という社会人の準備期間の今、ノートを変えてみてはいかがだろうか。
ビブリオバトル⑦『エディー・ジョーンズ コーチングとは信じること』
「 コーチングとは信じること」
この本は、元ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディージョーンズ氏とライターの方との対話が記録されている本だ。
その対話の内容は、ジョーンズ氏がどのように選手と向き合い、選手一人ひとりの能力を引き出したのかという内容が記録されている。
この本の中でキーワードは「コーチングとはアートである」という言葉だ。
この言葉は、本の中でたびたび登場する。
いったいどういう意味のなのか。
それは、「選手一人ひとりにとって何が必要なのかを見極めるのがアート、選手個々の能力を引き出すためには、どのようなコミュニケーションを引き出すべきなのか、それがアート」だと。
(本書より一部抜粋)
本書はこの言葉の説明に一冊書かれているようなもので、ジョーンズ氏の選手へのアプローチの具体例が数多く載っている。
私はこの言葉に一番心が惹かれた。
その理由は、「自分が同じ言葉を使って話しても、異なる人が聞けば、全く異なる反応をする、それはその言葉を言うタイミングと相手の精神状態も大切だ」ということを実生活の中で感じていたからだ。
その部分に悩んでいたからこそ、この言葉に惹かれたのだと思う。
例えば、誰かを好きになったとする。
その時、相手は何を考えてるのかな?
楽しいかな?苦しくないかな?と考えると思う。
それは、相手にとって一番良い状態にしてあげたいと思うからだと思う。
でも、それはとても難しい。正解はないし、好きな人ほど感情的に考えてしまうからだと思う。
その時の思いと今回ジョーンズ氏が言った言葉
「選手一人ひとりにとって何が必要なのかを見極めるのがアート、選手個々の能力を引き出すためには、どのようなコミュニケーションを引き出すべきなのか、それがアート」がマッチして惹かれたのだと思う。
日常の中で相手にとって何が必要なのかということを考えることは多いと思うし、今回例に出した「誰かを好きな時」でも自分の考え、行動を作る良いきっかけになる言葉がこの本にちりばめられている。
「コーチングとはアートである」というキーワード、その具体例を自分なりに消化するだけでもたくさんの発見があり、
読み終えた後に日常の何かが変化する本と思う。
スタバとドトール 価格帯とターゲット層の違い!
モノを買うときに値段ってすごい気になりますよね😳!!
そこで今回はドトールとスターバックスの値段の比較についての記事をかこうと思います!
スターバックスでは基本、
ショート
トール
グランデ
ベンティ
と4サイズの展開があります!!
ドトールでは基本
S
M
L
の3サイズの展開があります!
ここで、
ドリップコーヒーの値段を比較をしてみると、
スタバでは《税抜き》
ショート 280
トール 320
グランデ 360
ベンティ 400
となっています!
一方、ドトールでは《税込》
S 220
M 270
L 320
となってます!!
お値段はやっぱりスターバックスの方が高いですね😢
でも、スターバックスでは当日中なら、ドリップコーヒーのみレシートをもっていけば、税込108円でどこの店舗にもっていっても同じサイズのドリップコーヒーが飲めるんですよ😋!!
でも、なんでこんなドトールが低価格でやっていけるのか不思議ですよね😳
これは
のため、直営よりもいろいろな経費削減につながり、低価格帯の提供が実現できているんです!!😳
一方のスターバックスは全店舗、直営店のみなので、すこしコストがかさんでしまいます😔
ですが、そのため、徹底的な品質管理と柔軟な意思決定のできる店舗展開が実現できます!
なので、お店によって、その店舗のルールがすこし違ったりもするんですね💡
つぎに、ターゲット層の違いについて紹介します😳
スターバックスでは、比較的若い世代をターゲットとしている店舗が多いです。
また、コーヒー店ながら、コーヒーではない、フラペチーノといった、甘い飲み物もすごく人気です💓!!
これは女性をターゲットにしているためなんですね🙆
また、全店舗禁煙のため、女性はなおうれしいですね😊
一方もドトールでは、低価格や分煙を実施し、ビジネスマンをターゲットにしています👬
そして、もういっこ大切なのが、空間です!
スターバックスではお客様にゆっくりしてもらいたいというおもてなしの心を大切にしており、席の感覚がドトールよりも広く、また、壁に時計がないことで、癒しの空間を創り出しています😌❤️
一方でドトールでは、席の感覚を狭めにし、回転率をあげ、集客率を上げようとしています!!
時計もしっかりと壁にあります!!笑