ビブリオバトル①『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?(高橋政史著、かんき出版)』
この本はノートを変えるための本である。
今までノートの作り方をきちんと教えてもらったことがあるだろか?
答えはノーである
だからノートの取り方が下手なのは仕方のない。
しかし、ノートをとる機会は、多い。
どうせなら、効果的にとったほうが良い。
下手なノートのまま生活していっても自分にプラスになることはなにもない。
この本はそんなノートの変えるメゾットがたくさん詰まっている。
この本はいわばノートの教科書である。
ノートの種類として「勉強ノート」「プレゼンノート」「仕事ノート」を紹介しており、それぞれ図や例を多用に用いて、細かくかつ丁寧に説明している。
年齢性別を問わず、皆さんに読んでいただきたい。
というのも、勉強、プレゼン、仕事というものは生きていく中で欠かせないスキルである。
すなわち、これらのノートを変えることは自分のスキル向上にもつながる。
私自身の、勉強ノートを使って、成績が上がったという経験からもこの本を読むことを是非お勧めしたい。
大学生という社会人の準備期間の今、ノートを変えてみてはいかがだろうか。